選択肢で迷ったときは正答率が高いものを選べ! 無線工学の基礎編

どんなに勉強してもわからない問題は出てくるものですが、そういう場合はどうすれば良いのでしょうか?幸いにも一陸技の試験は全て選択問題なので、何かしら解答しておけば運良く正解するかもしれません。
また昔から「選択肢で迷ったら3を選べ!」などと言われますが、そのようなテクニックは通用するのでしょうか?もし正答に偏りが存在しそれを知っていれば正答率を上げることができるかもしれません

今回は無線工学の基礎について選択肢問題の正答に偏りがあるのかどうかについて調査しました

無線工学の基礎の正答には明らかな法則がある!

一陸技の試験はA問題とB問題がありますが、B問題は文脈を考える必要があるので完全な選択問題のA問題について調べてみました

以下の表は「無線工学の基礎」試験の解答を17回分まとめたものです
無線工学の基礎試験はすべて5択問題です

どんな傾向があるかお気づきでしょうか?円グラフにすると次のようになります

もうお分かりですね、無線工学の基礎については正答に偏りはありません
「1」~「5」がすべて均等に出ています

各回、20問出題され「1」~「5」がそれぞれ4回ずつ均等に出ています
ですのでもし仮に、見直していて「1」が5個あったりしたら確実にどこか1つ間違いがあります

わからない問題を山勘で解答するのなら、この事実を把握したうえで確率の良い選択をしてください

まとめ

無線工学の基礎で迷ったときは
各正答の割合に偏りはないので同じ数字ばかりにならないように選択しましょう!

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