一陸技を取得するのは難しいのでしょうか?
第一級陸上無線技術士資格の難易度について解説します
難易度はかなり高め!
- 試験の合格率は25%前後
- 資格偏差値 66
まず合格率ですが年度によってばらつきはありますが平均すると合格率は25%前後となっています
25%というのがどのくらいの難しさか実感がわかないと思いますので、難関資格の代名詞の司法試験の合格率と比較してみると、司法試験の2020年度の合格率は39%でしたので合格率だけ見ると司法試験より狭き門と言えます
またその偏差値ですが資格情報を提供しているサイトによると偏差値は66となっていて一級建築士と同レベルの難易度となっています
出典元:資格のとりかた
こうやってみると、一陸技の資格を取得することは非常に難関ですね
世間からも難関資格と思われていて資格をもっていると一目置かれます!
実際に名刺に「第一級陸上無線技術士」と書いている方も多いです
このように非常に難しそうな気がしますが実は
- 出題パターンがあり、過去問の丸暗記やちょっとしたコツ(裏技)で得点できる
- 科目免除制度があり一度合格点に達した科目は免除される(3年間)
という特徴があるため、意外に簡単に合格できるという超お得な資格になります
得点をとるための、過去問の暗記ポイントや裏技についてはこのサイトで紹介していきますのでぜひご覧になってください
また一陸技は法規、無線工学の基礎、無線工学A、無線工学Bの4科目の試験があり、それぞれ出題範囲が広いのですが科目合格制度というものがあり一度合格した科目は3年間免除されます
一度の試験で4科目すべて合格点に達する必要はなく、極端なことをいえば一度の試験で1科目ずつ勉強していき4科目を順番にでも合格できればそれで資格をとることができます
試験は年に2回あるので、6回のチャンスで4科目合格すれば良いことになります
1科目ずつ準備していくのであれば時間の取れない方でも簡単に合格することが可能です!
難易度が高いと認知されているが、意外と簡単に取得できるお得な資格
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