人工衛星局の条件

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成30年1月)

人工衛星局に関する問題ですが、これも主に出題されるところは決まっていますので、簡単に覚えてしまいましょう。

衛星の経度に注目!

出てくる人工衛星は大きく分けると2つあります。一つは対地静止衛星で地球の自転と同じスピードで回っているので、地上から見ると常に同じ位置にいるように見える衛星です。もう一つは普通の衛星で地球の自転とは別に地球の周りをぐるぐる回っているので、地上から見ると時間によって全然いる場所が違う衛星です。

問題では静止衛星に開設する人工衛星局について主に問われます。静止衛星局は地上のパラボラアンテナと衛星が通信するため、位置がずれると困るので位置を決められた位置に軌道修正する必要があります。

静止衛星の人工衛星局の中でも下記のように2種類出てきますがその違いは無視して大丈夫です。

  1. 一般公衆によって直接受信される・・・・
  2. 実験局をのぞく

問題のポイントは静止衛星は公称されている位置を維持しなくてはならなく、範囲は±0.1度と決められています。問題を見てもらうと±0.5度と記載があるのでこれは間違いです。

ではもう一問

出典:第一級陸上無線技術士国家試験(平成26年1月)

はい、見るだけでどこが間違いだかわかると思います。衛星が入れ替わってますが、±0.1度が正しく±0.5度は間違いです。

何故±0.5度という選択肢が出てくるかと言うと、実は先ほどの2種類以外の人工衛星局も世の中には存在していて、その衛星局はすこし制限がゆるくて±0.5度となっています。参考書などを読み込むとこの衛星の±0.5度と言う数字もでてくるので混乱してしまいますが、試験ではそこまで出ないので0.5度は間違いだと思ってください。

まとめ

±0.5度と書いてある選択肢は間違い

答え
1問目「3」 2問目「3」

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